脂肪吸引にはメスを使わない(切らない)方法もあります。
皮下組織に特定の薬剤を注射する治療法や、炭酸ガスを注入して新陳代謝を活発にして脂肪の分解を促進させる
方法など、各クリニックの手術方法をご紹介します。
メソテラピーとは、皮下組織に特定の薬剤を注射する治療法で、日本では、脂肪溶解注射として知られています。
使用される薬剤は数種類あり、クリニックによって異なります。
現在は数種類の薬剤を混ぜる「カクテル法」が一般的。あくまで注射による治療で、脂肪吸引のように脂肪細胞を
取り除くことができるわけではないので、確実に短期間で痩身ということでは、脂肪吸引手術よりは劣ります。
また、脂肪が解けてなくなるわけではなく、あくまで注入部分の脂肪燃焼が活発になるというもの。
基本的には隔週で3~ 4回の注射が必要といわれています。
カーボメットとは、脂肪が余分についた部位に、炭酸ガスを注入して新陳代謝を活発にして脂肪の分解を促進させる
方法。もともとは、1930年のフランスで開発され、動脈硬化、血管障害による病気などに用いられてきた方法。
炭酸ガスを注入すると、新陳代謝が活発になり、気になる部位の脂肪細胞を減少させます。
しかし効果が緩やかなので時間がかかることと定期的に受けなければなりません。
スマートリポとは、レーザーで分解した脂肪を吸引する治療法で、確実に部分痩せが出来ると言われています。
また通常の脂肪吸引に比べ負担が少なく痛みが少ないのが特徴。
1回の照射量が決まっているため一度に処理できる脂肪量に限界があり、
その部位に多くの脂肪がある場合は脂肪吸引の方が良い場合があります。
サーマクールとは、 高周波(ラジオ波RF波)を使って肌を活性化し、シワやたるみを改善する治療です。
主に小顔やシワ、たるみなどの改善に行われるものであり、痩身という目的では脂肪吸引の方が良いです。
一口に切らない痩身(メスを使わない脂肪吸引)といっても、各クリニックで色々な特色を打ち出しているので、
それぞれの特徴を理解し、カウンセリングなどを受けて、自分に合う脂肪吸引法を選択することが必要でしょう。
また手術に比べ、劇的な変化というよりも時間をかけてというものが多いのも特徴でしょう。